1998年度国際Service Learning
チェンマイ県モゴキ村(カレン族)
1998年9月~1999年5月
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チェンマイ県モゴキ村(カレン族)
活動期間:1998年9月~1999年5月
現地訪問:1999年3月
支援集落:カレン族モゴキ村
実施プログラム:文学部国際交流プログラム
担当引率教員:森島牧人
乾季になると子供たちが来ている山奥の村にも行きます。でも橋が無かったり、車が通れない様な橋が幾つもありました。
チェンマイ県モゴキ村(カレン族)
1998年9月~1999年5月
文学部の国際交流プログラムとして学生、教員、現地スタッフの31名が参加。日本バプテスト同盟(JBU)から派遣され、日本バプテスト海外伝道協会が支援してきた元関東学院六浦中高聖書科教師大里英二師からの依頼で、既に六浦小学校教師等有志が支援していたティワタ地区カウナムカオ教会子ども寮をベースに、その子ども寮の子ども達が住んでいたタイ北部山岳少数民族カレン族モゴキ村に、10km離れた泉から村まで水道を敷設するため厳しい山を上がって行った。
98年9月より学生が中心となり森島牧人教授の指導の下、計画案を作成した。論文選考の後、10月より参加者が自主的にミーティング等を開催し準備を行なっていった。翌99年2月~3月に現地に赴き、村民と協力して敷設作業を行い完成した。
帰国後写真や文章などで学内での報告、印刷物等への寄稿を行いその内容と結果をアピール。参加者参加費の一部を活動資金として集め、合計10万円を現地村民代表者に提供。
いざ、トラックに乗り込み、山奥の村に向かって走ります。
村にはもちろんシャワーはありません。
さっぱりした!
タイ山奥の村は、昼間は40度、でも時には零度にもなります。
教師たちは牧師さんのお家にホームステイしましたが、山岳民族の習俗がまだまだあることが分かります。
タイの山岳少数民族には、こんなにたくさんの民族があるのです。
森 島 牧 人