2024年12月 Huay Nam Khao寮訪問
2024年12月21日から27日Huay Nam Khao寮を訪問してきました。
今頃投稿ですか? と思われるかもしれませんが・・・
実はHuay Nam Khao寮からチェンマイ市内に戻り、ホテルにチェックインしたときにカメラをフロント前に置き忘れ、翌日バンコクへ向かう直前にカメラのないことに気づきました。
フロントに聞きましたがカメラは届けられていないとのお返事、バンコク行きの飛行機の時間も迫っており、カメラを諦め空港へ行きました。
空港で飛行機を待っているときに、そう言えばフロントに防犯カメラがあったことを思いだし、バンコクの友人にホテルに確認をしてもらいました。
そうしたところ、カメラを持って行った人が特定でき(同じホテルに宿泊者していた旅行者でした)カメラを返さないなら警察に訴え、出国できなくすると圧をかけ、無事、カメラを取り返すことができました。
そのバンコクの友人が先月来日し、カメラを持ってきてくれました。
写したデータもちゃんと残っていました!!

























































12月は乾期なのでHuay Nam Khao寮よりさらに遠く、子ども達の実家のあるWasota村を訪問しました。
昨年の12月にも訪問しましたが、その時、村の方から子ども達のサッカーグランドを整備したいとのお話しがありました。
元々サッカーグランドはあるものの、狭くて整備がされておらず、崖を削ってグランドを広くしたい。
子ども達にサッカーをしてもらうことにより、ネットゲームや、賭博、薬物に手を出さないようにしたいとのお話しでした。
そのためには多額の費用がかり、なかなか工面できないとの事でした。
このお話し聞いたNPO山岳民族子供支援プロジェクトの前理事長の島田氏が支援をされ、今回、サッカー場の開場式が行われました。

ダウ牧師のお祈りの後、村長さんからのご挨拶や感謝状や記念品の贈呈やバイオリンの演奏などがあり、その後、島田氏によるキックオフによりWasota村と更に山奥のMogoki村の子ども達によるエキシビジョンマッチが行われ、小学校の先生方によるDJも加わり楽しい試合となりました。
夜はクリスマス礼拝とお楽しみ会が真夜中まで開催されました。
夜のWasota村はほとんど明かりがなく、星がとてもきれいでした。





























島田氏からのご支援の残金で、カフェを作りました
近隣の方がコーヒーを飲みに来られるのだそうです
コーヒーもおいしいですし、風がとおり、とても気持ちの良いカフェです







Huay Nam Khao寮より車で30分ほどチェンマイに戻ったHuay Dhin Mho寮(小さい子供が多い)も訪問しました。
Huay Nam Khao寮の卒寮生の方がご夫婦で子ども達のお世話をしています。
そこでこの寮を卒寮した大学生が、親からの仕送りがなく、生活に困っているとの相談があり、島田氏と一緒に支援していくこととしました。












