わたしたちはこれまでさまざまな支援を少数民族の方々に対して実行してきました。水を作り、小学校を建て、日本語学校を開設し、日本企業への就職も斡旋してきました。ミャンマーやタイに住む少数民族の方々とともに歩んできました。 しかし、わたしたちの活動はまだまだ日本の社会の中で認識されているとは言えません。日本人が社会的弱者に何ができるのか、という発想ではなく、その国に住む少数民族の人々がどうしたら自立できるのか、教育も住環境も大切な要因ですが、活動を続けていく中で経済的に自立できるインフラを整備していくことも重要だと気がつきました。それは同時にこれからの日本人が抱える課題を解決するヒントになるのではないか、ということにも思い至りました。

その為に「WE will」を立ち上げました。

共に考え共に話し合い共に行動する方々を求めています。
参加を待っています。

森島牧人